Je M'appelle まっぷる 2016年03月
FC2ブログ

【聖地巡礼】2016年3月・プリキュア聖地巡り強化ウィーク(長崎~埼玉・東京) まえがき

ごきげんよう!MS-SMILEまっぷるです。
今回も恒例のプリキュア聖地・モデル地巡りのブログ記事です。
ただ、今回ばかりは1週間で巡った箇所が多すぎるので、記事をいくつかに分けて投稿いたします。

 ☆  ☆  ☆

~はじめに~
前回の沖縄旅行(フレッシュプリキュア!聖地巡礼)のブログ記事の最後にワタクシ、こんなことを綴っていました。


[一部抜粋]
“(今後も)なるべく多くのプリキュア作品に登場した聖地へ足を運んでみたいと考えています。例えば2013年の『ドキドキ!プリキュア』に登場した公園のモデル「石神井公園」や、2015年の『Go!プリンセスプリキュア』の主人公の地元のモデル「埼玉県 川越市」など、ぜひ訪れたい場所はたくさんあります。”

“現在、『スマイル』のやよいパパ回の教会や、『映画 ドキドキ』の結婚式場のモデルとなった長崎の大浦天主堂、あるいは、現在 助成金が出ているという埼玉県に行って、『Go!プリンセス』の聖地 川越市をあたりに行けないものかと画策中です。(中略)なんとか今年度中にあと数回、聖地を訪れたい所存です。”


 ☆  ☆  ☆

さて!この宣言(?)を、この3月上旬に、出来うる限り、本当に実行して参りました!

以下、今回の記事一覧です。タイトルをクリックするとそのページに移動します。
一応シリーズとして書いたので、番号順に読んでいただくことをお勧めします。

2016年3月 プリキュア聖地巡礼 強化週間
第1弾 スマイルプリキュア!&映画ドキドキ!プリキュアの聖地・長崎「大浦天主堂」
第2弾 NewStage3の聖地・東京「新宿ステーションスクエア(アルタ前)」
第3弾 Go!プリンセスプリキュアの聖地・埼玉「川越一番街 商店街」
第4弾 ハートキャッチプリキュア!の聖地・東京「旧岩淵水門」
第5弾 ドキドキ!プリキュアの聖地・東京「石神井公園」
第6弾 Go!プリンセスプリキュアの聖地・東京「江戸東京たてもの園 子宝湯」 & まとめ


これに付随した記事
【自作フィギュア】 カラスダくん人形(量産型)
【自作フィギュア】 コラム~なぜ粘土や廃材を使うのか~


 ☆  ☆  ☆

〈補足〉
2012年4月~2016年3月の私のプリキュア聖地・モデル地巡礼 実績

京都(京都駅,嵐山公園,渡月橋,新八茶屋,竹林,金閣寺,いろは旅館,清水寺,祇園花見小路通り,祇園白川通り,辰巳大明神/東映太秦映画村 ほか)
大阪(大阪城天守閣,大阪城公園,中之島中央公会堂,アクアライナー,ジャンジャン横丁,新世界,通天閣,天王寺動物園 ほか)
台湾九フン(階段通り,阿妹茶酒館,九フン老街,白梅芋圓店)
横浜(コスモワールド,赤レンガ倉庫,中華街 ほか)
沖縄(那覇空港26番ゲート,ゆいレール那覇空港駅,瑞泉門,首里城本殿/万座ビーチ)
茨城(国営ひたち海浜公園)

そして3月の一週間以内で
長崎(大浦天主堂)
埼玉(川越一番街ほか)
東京(新宿アルタ前/旧岩淵水門/石神井公園/江戸東京たてもの園内「子宝湯」)


今後も自作フィギュアとともに、聖地巡礼の実績も増える予定で~す(笑)

☆ULTRA HAPPY☆
スポンサーサイト

【自作フィギュア】コラム~なぜ粘土や廃材を使うのか~

たまにはこういう内容も記事にしてみます。

先日の川越巡りの際、カラスダくん人形(量産型)たちをお渡しした際に、ぽん吉さんから
「なんで、パテじゃなくて粘土で、こういうものを作ろうと思ったの?」という質問を頂きました。
そのとき、長崎旅行からの連戦で頭がぼ~っとしていた私は、何と答えたか覚えていません。。というか、トンチンカンな答えをしてしまった気がしますw

そこで改めて、私の工作スタイルとその所以に関してここに記述いたします。


まず、簡単にまとめると、私が100均アイテムや廃材を使う理由は…

・そもそも“フィギュア作り”をしようとして工作を始めたわけではなかったから。
・素材探しをしているうちに、気づいたらこうなっていたから。
・小学生の時に行っていた工作でも、100均アイテムや廃材を使っていたから。
・私自身が相当なケチンボだから。
・高価な素材を使って失敗するぐらいなら、安い素材で安心して作りたかったから。
・粘土や紙のほうが、多少の誤魔化しが利いて、案外扱いやすいから。
・工作は自由だから。


こんなところでしょうか。。


今ほどではありませんが、趣味としての工作は小学生のころにも行っていて、発泡スチロールなどの廃材や、100円ショップの画用紙を使って仮面ライダー龍騎・ブランク体のカードデッキや剣(ライドセイバー)などを自作していました。
(今でも廃材を主体に工作するのはその名残でもあります。)


その後、長らく工作からは離れていましたが、2012年の『スマイルプリキュア!』のやられキャラ、アカンベェ(赤っ鼻)を作ったのをきっかけに、フィギュア工作を始めました。当初は立体作品ではなく、アカンベェの顔面を模した平面的なマグネットのようなものを作り、「磁石で貼り付けたものが何でもアカンベェになるぞ~」・・・という単純なものに仕上がる予定でした。


ある日、100円ショップ・ダイソーでいつものように買い物をしていると偶然、磁石の付いた赤い球体「ボールマグネット(赤)」を発見しました。(2016年3月現在では生産終了したのか、ほとんど見かけなくなっています。) それを見た瞬間、「これは、アカンベェの鼻に使える!!」と思い、それまで構想していた平面的な工作をやめて、立体的な人形を作ろうという考えにシフトしていきました。


ただし、ここでも作りたかった人形は「フィギュア」というよりも、顔や手足の部品を交換して他のアカンベェを再現したり、身体の各部を可動させたりして、色々遊べる「玩具」でした。
そのため、「普通のフィギュアのように、パテや粘土で造形して作る」という意識がそもそもありませんでした


方針が決まるとさっそく、ボールマグネット(=鼻)の大きさを基準に、アカンベェの目や口、手足などのサイズを検討していきました。鼻をダイソーのマグネットで再現するので、ひょっとして他の部品も100円ショップのアイテムを改造して作れるのではないかと考えていました。

その結果、口はダイソーのネオジム磁石(小サイズ・8個入り)で胴体に接続する方針に。
足首から下の部分は、形状・可動ともに申し分のない、100円ショップ・Seriaの自動車内向けの荷物かけフック(Q-hook)を改造して骨格にする方針にしました。(こちらは他の100均でも販売されています。)


こんな風に、できることならアカンベェの全パーツを、100均アイテムや手近な素材の中から適したものを選び出して作っていきたいと考えていました。しかし、腕や脚に関しては、形状や太さなどを考えると、100均アイテム(太い針金など)や、プラモデルの腕・脚といった、既製品の流用では再現できないと分かりました。

そこで、足りない部品や、骨格以外の肉の部分を自力で造形する方針に変更しました。
このタイミングでようやく手を出したのが紙粘土。紙粘土を扱うのは中学校の美術以来で苦手だったとはいえ、他の素材に比べれば、使い勝手ぐらいは分かります。また、ダイソーの紙粘土ならば安価な割には量が多く「多少失敗してもまあ、いいか。」と思える安心感がありました

実際、ネットで調べてみると、紙粘土を利用して可愛らしいフィギュアを作る人もいますし、
アカンベェぐらいデカいキャラクターならば、そこまで細かい造形作業をするわけではないので、紙粘土でも十分にやっていけると考えました。

また、普通のフィギュアよりも大きな腕や頭のついた可動式玩具を作るわけですから当然、重量バランスを考えなければまっすぐに立たせることも、腕を上下させることもままなりません。つまり、重いパテを使った工作は無理だということです。その点、紙粘土はとても軽い素材ですから、頭や腕の部品を作るのに非常に適していました。むしろ、「紙粘土じゃなきゃ無理」なぐらいでした。

アカンベェ(赤っ鼻)は「試し」に作ってみる意図もあったので、造形はすべて紙粘土で行いましたが、新たな作品を作っていくうちに、細かい造形が必要な箇所が出てきたり、フィギュアの下半身など重量が必要な箇所が出てきました。そんなときには、ダイソーの石粉粘土を使用するようになりました

石粉粘土は紙粘土をベースに石の粉を混ぜたような材質で、紙粘土に比べると少し重いですが、乾くと固くなってカッターや彫刻刀で彫ることもできますし、ヤスリで削れば表面をピカピカに磨き上げることもできる便利な素材です。また、パテと違ってベタベタしないので手で触りながら形を整えることができます。

ダイソーでは現在でも、パッケージと内容量が変更された石粉粘土がダイソーで売られているほか、Seriaでも同様(というかむしろ高品質?) の商品が扱われていて、入手しやすいです。



紙粘土と石粉粘土は、安い上に、それぞれの長所を生かして使い分けたり、合わせて使うと絶大な効果を発揮します。
カッチカチに乾かしたパテに比べれば弱い素材ですが、その分、多少の誤魔化しも利くので、私にとってはむしろ使いやすいです。

また、弱い素材とは申しましたが、実はそうでもなくって、、
よく「粘土って脆いんじゃないの?」と言われますが、それは使い方次第です。よほど細くて折れやすい部品でないかぎり、軽くて柔らかい紙粘土(アカンベェの腕とか)は、大人の背丈ぐらいの棚から落としたぐらいではびくともしませんし、固い石粉粘土も(薄っぺらい部品でなければ)誤って作業中に二階のベランダから落としても無傷でした。(ゼツボーグの靴の部分とかw)


もちろん、紙粘土でも石粉粘土でもどうしようもない箇所も現れます。そんなときはさすがにパテを使います。特に、石粉粘土は薄く延ばすと脆いので、ハイパーアカンベェの目なんかはプラスチックの板の表面を木工用パテで平べったく覆って造形しました。また、自作フィギュア以外でも、古いプラモデルなんかを作る時は模型用エポキシパテで補修します。


 ~  ~  ~

ごめんなさい、無駄に長々と書いてしまいましたが、いきさつはこんなものです。


一般的なフィギュア作りの方法として、既製品のプラモデルやフィギュアを改造する方も多いですが、
そうした商品は小学生~中学生頃の私にとって「誕生日や何かのご褒美に買ってもらう高級品」でした。今でもその意識が抜け切らず、壊してしまうのがもったいなくて、素体として使うことはまずありません。

きちんとした模型用のプラ板やパテを使って工作すれば、より精巧で丈夫な作品を作ることができますが、現状では粘土と廃材だけで十分やっていけているので、今でも工作スタイルは変わっていません。

というか、単純にお金をかけたくないという、私自身のケチンボな性格が一番の理由のような気がしますww


また、身近な素材や廃材を使って模型をいじる手法も、決して悪い方法ではないと思っています。
例えば小学生のころに読んだ『ガンダムSEED スペシャルプラモブック』 という初心者向けのプラモ本でも、紙粘土を使った改造法が掲載されていましたし、
近年『HOBBY JAPAN』でガンプラ作例が掲載されていたり、「炎のガンプラ教科書」「〃トライ」などのムック本の表紙を飾っているプロモデラー“セイラマスオ”さん (以前プレバンで受注されていた「ターンエーガンダムシン」とかを作った方)も、
基本的にはランナーなどの廃材をプラ板代わりに使ったり、100円ショップの工具・接着剤だけで、非常に精巧な作品を作られているそうです。(詳しくは「炎のガンプラ教科書トライ」に記述されています。)

あくまでこれは特殊な事例とはいえ、プロの方でも安い工具や材料を使って見事な作品を作られていることを知って、自分のやり方もそこまで悪いものではないと思えるようになりました。要は、素材や道具をどのように工夫して使うかがミソなのだと思います。カタチにさえできれば、工作は自由なのです。



でも確かに、改めて自分の工作を見つめ直してみると、作品の内容、手法のいずれも、他に類を見ないような気がします・・・。(邪道すぎて、結果、誰も真似してくれないし、私が何を作ってもそれほど驚かれない…苦笑)
その分、みなさんには私の工作スタイルに関するイメージが浮かびにくいと思うので、普段の作品の製作過程記事はなるべく詳しく書くことにしています。

長々と書き連ねてしまいましたが、これからもこんな私の工作を見て、ちょっとでも参考にしていただけば幸いです。

☆ULTRA HAPPY☆

【自作フィギュア】カラスダくん人形(量産型)

さて、西は長崎、東は埼玉&東京まで及んだ「2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間」の一連のブログ記事はご覧いただけましたか?
長崎の旅と、関東の旅の間に、空白の1日が存在したわけですが、もちろんその間、長崎旅の後片付けや関東旅の準備を行っていました。しかし、それだけではありませんでした。

―その1週間前から、どこにも情報を出さず、極秘でフィギュアを作っていたのです。


それがこちら。
ブログ量産型カラスダくん001
カラスダくん人形(量産型) です。

ブログ量産型カラスダくん002
2013年にも似たものを作りましたが、今回は2体作りました。

このカラスのキャラクターは、踊ってみた動画などで有名な、プリキュア大好き・ぽん吉さんのTwitterアイコンに使われているオリジナルのキャラクター・・・というより、マークとでも言うべきでしょうか。それを私なりにアレンジしたものです。

今回、ぽん吉さんと一緒に川越観光をするにあたって、記念として急遽製作しました。
完成したのはなんと、長崎から帰って来た翌日、関東行きのバスに乗った、まさにその日です。
本当は長崎に行く前に完成する予定でしたが、間に合わず、結果このような過酷なスケジュールになりました(苦笑)

ブログ量産型カラスダくん003c
大きさは5cm程度。2体とも大きさはほぼ同じですが、顔や体つきが異なります。
1体1体ハンドメイドした・・・といえば聞こえは良いですが、あくまで急ごしらえの手づくりなのでハッキリ言って不揃いなのです。

元々は1体作って、それにプラスアルファとして予備パーツを少しだけ用意するつもりでしたが、どうせ作るならと、結局1体分まるごとのパーツを揃え、2体になりました。

予備を作った理由は、そう、遠く離れた関東まで持っていくため。
万が一運搬中に壊れてしまっても、予備があれば安心だと思ったのでした。
完成品は2体とも、埼玉県川越市の観光をした際に ぽん吉さんご本人に差し上げました。
(2013年版のカラスダくんもお見せしました。)

ブログ量産型カラスダくん003

ブログ量産型カラスダくん003b
中央の子は、帽子やくちばし、足などを2セット作ったうちの、綺麗なパーツを寄せ集めたイイトコ取り仕様に仕上がっています。左の子が予備でした。


 ☆  ☆  ☆


さて、製作期間は非常に短かったため、製作過程・・・というほどの内容は記述できませんが、一応説明いたします。

基本的には、2013年に作った「カラスダくん人形」と同じ構造です。ただし今回の量産型はそれよりも一回り小さく仕上げました。
しばらくの間に工作技術が上がっているので、2013年版よりは多少きれいな出来です。

まずは全景。
ブログ量産型カラスダくん004

ブログ量産型カラスダくん004b


ブログ量産型カラスダくん005a

ブログ量産型カラスダくん005b


ブログ量産型カラスダくん006a

ブログ量産型カラスダくん006b

ブログ量産型カラスダくん007



頭は紙粘土を丸めた玉の表面を石粉粘土で覆った粘土玉をベースに、石粉粘土で造形しました。その粘土玉は予めいくつかストックを用意してあったので、この過程はあっという間に終わりました。
目玉は頭に直接粘土を盛りつける形式で、石粉粘土で造形しました。
クチバシは前回と同じく、頭とは別の部品として作成。石粉粘土で造形して作りました。

胴体も石粉粘土で造形。これも前回と同じです。

ここでちょいと補足。

 ~ 補足 ~
過去のサイアークやゼツボーグのブログでも述べましたが再度。


ゼツボーグ補足用写真_039ランナー
プラモデルのランナー(枠)。部品を切り離した後のランナーは不要になりますが、私は
プラスチックの棒として使うほか、板状の部分(ランナータグ)もプラ板代わりに使います。
また、色や材質はプラモデルごとに様々なので、必要に応じて使い分けています。



ブログ用サイアーク材料003ワイヤー
太い皮膜付き針金。
10年以上前の、黒い針金です。可動式の自作フィギュアを作る時は毎回使っています。
ただし、使うのは針金部分ではなく、それを覆う黒いビニル皮膜のみ。
皮膜をひっこぬいて、ネギを切るように小口切りにすれば、
後述のポリキャップ(PC)パーツのランナー枠がぴったりとハマる差しこみ穴として使えます。

となりの白い針金は最近買ったもの。
太い皮膜付き針金シリーズはダイソーでは長い間絶版になっていましたが、
つい最近復活しました。品質は昔の方が高いですが、ないよりはずっと良いです。



ブログ用サイアーク材料001PCパーツ
ガンプラのポリキャップ(PC)パーツです。
関節などに使われる、柔らかくて小さな部品です。
少し古いプラモデルだと毎回必ず余りが出るので、取ってあります。

私は可動式のフィギュアを作る際、
余ったパーツだけでなく、使用済みのランナーも材料として使います。
(むしろ、枠ばかり使って、パーツを使うことはほとんどない。)

普通のランナーよりも柔らかくて粘り気があるので、
先ほどの針金のビニル皮膜と合わせて 可動部位などに利用すると
保持力が高く、とても使いやすいです。


 ~ 補足終わり ~




頭と胴体の接続部は、「ポリキャップ(PC)」と呼ばれるプラモデルの柔らかい部品のランナーを挿しこみ棒として、太い皮膜付き針金の黒い皮膜だけを輪切りにしたものを挿しこみ穴として使用しました。おかげで、高い保持力を発揮しつつ、首を360°回転させることができます。

頭・胴体・クチバシはすべて、ダイソーのアクリル絵の具を筆塗りしました。
黒は「真っ黒」ではなく、少し茶色に近付けた色合いにしてあります。

筆塗りの際は、なるべく小さな筆を使い、
縦→乾かす→縦→乾かす→横→乾かす→横 という基本的な方法を用いています。
水加減については「実際にやってみて慣れてください」としか言いようがありません・・・。



足はプラモデルの部品を切り取った後の、要らなくなった枠(ランナー)で作成。
ブログ量産型カラスダくん008a
2013年版のカラスダくんの足の指は、黒い針金を木工ボンドで無理矢理貼り付けただけの弱い作りだったので、今回は頑丈になるよう改善しました。

ブログ量産型カラスダくん008b
試験的に、2体とも指の繋ぎ方を変えてみました。

足に使ったランナーというのはプラモデル用の専用台座「アクションベース」を切り取った後の、比較的細い黒ランナーです。本体に合わせてなるべく小さく作ったつもりでしたが、結果的に針金で作った2013年版カラスダくんの足と同じサイズになってしまい、身体の大きさの割には大足になってしまいました。でも、以前にも増して安定して自立できるので、良しとしました。

その後、胴体にいくつか試しに穴を空けた後、一番安定性の良い穴を選び、木工ボンドを塗った足を挿しこみ、固定しました。黒い色は成形色のままです。


ブログ量産型カラスダくん010
ネクタイは「プチッガイ(フューチャーピンク)」のランナーの、板状の部分(ランナータグ)から削り出して作りました。薄いピンク色のままだと物足りないので、メタリックレッドのラメ入りポスカで斜線を描きました。あと、段差になっている結び目の部分との境目には、シャープペンで薄くスミ入れしてあります。胴体には両面テープで貼り付けました。



ブログ量産型カラスダくん009b
帽子のつばの部分は2枚重ねの厚紙。

ブログ量産型カラスダくん009a
筒状の部分は以前のゼツボーグの腕にも使った、ボトルタイプの液体入浴剤のパイプを使用しました。つばと筒部分を良い感じにくっつけ、それを石粉粘土で覆って造形しました。

塗装は本体と同じです。帽子の白いラインだけは、プラモデル(ベアッガイⅢ,アクションふなっしー)のシールの台紙の余った部分を補足切り取ったものを、貼りつけました。前回は筆塗りでラインを描きましたが、それに比べればかなり綺麗に仕上がりました。
(あ゛・・・片方をピンク色のラインに塗り替えて、現在のぽん吉さんのTwitterアイコンの通り、“クリスマス・ジョー岡田 仕様”にするべきだったかな、、と今更後悔していますw)

すべて組み上げた後、模型用の水性つや消しトップコートを吹きつけて表面を保護しました。
目は自由に描けるように白眼のままです。

ブログ量産型カラスダくん011
一応、目を手描きする以外の手段として、アクションふなっしーのシールの台紙に残った丸い部分と、ベアッガイⅢのシールの台紙の余った部分を切り取ったものをセットにして差し上げました。
ちなみに今、彼らがどんな表情をしているのかは知りませ~んw


以上、カラスダ君(量産型)の製作記事でした。
次の記事で、私の工作スタイル(なぜ粘土なのか、なぜ廃材なのか)についてちょっとしたコラムを書いています。よかったらご覧ください。


☆ULTRA HAPPY☆

【聖地巡礼】Go!プリンセスプリキュア聖地巡礼 ~江戸東京たてもの園・子宝湯~ & 強化週間まとめ

石神井公園に続きまして、2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間、第6弾は

ブログたてもの園002a
『Go!プリンセスプリキュア』の聖地…と思われます、江戸東京たてもの園にある
展示用の銭湯、「子宝湯」です。


 ☆  ☆  ☆


江戸東京たてもの園はJRの武蔵小金井駅(または東小金井駅)から徒歩20分ほどのところにある、かつて実際に使われていた/人が住んでいた/お店を営業していた etc. 文化的価値の高い歴史的な建造物を移築し、復元・保存し展示している屋外の博物館です。(駅からのバスに乗れば5分で到着します。)

以前にスマプリ聖地巡礼で訪れた台湾九フンの「阿妹茶屋館」などと合わせて、あの『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルとなったスポットでもあります。

展示されている建物のひとつに、「子宝湯」という銭湯があります。その外観が、『Go!プリンセスプリキュア』第25話にて、はるかたちが、はるかの故郷で入っていた“温泉”にそっくりなのです。


 ☆  ☆  ☆


劇中できららちゃんはあのお風呂のことを“温泉”と言っていましたが、その外観はどう見ても“銭湯”。きっとこの銭湯にもモデルとなった実物が存在するはずだと考えた私は、東京近郊にある昔ながらの銭湯、もしくはそれを保存した施設を順に検索してみました。すると、似たものが2軒、見つかりました。

一つは、和光市にある「浩乃湯(こうのゆ)」という銭湯。東武東上線 成増(なります)駅から南西へ徒歩15分の場所にあります。『烈車戦隊トッキュウジャー』でもロケ地として使われていた、瓦屋根で煙突のある、あの白い銭湯です。

はるかの実家のモデルである川越市からも、電車を使えば十分行ける距離・・・ではありますし、瓦屋根で煙突のある昔ながらのデザインが、劇中のお風呂と非常によく似ています。
川越市の近郊で、実際に現在も営業されているお風呂がモデルだとすれば、それは間違いなく浩乃湯さんでしょう。

・・・が、もっと似た銭湯が存在しました。それが二つめ、先述した江戸東京たてもの園に保存されている「子宝湯」です。


 ☆  ☆  ☆


西武の石神井公園駅から一旦池袋に戻り、そこからJRで たてもの園の最寄りの「武蔵小金井」駅に向かいました。ただし、この日使っていたJRの一日乗車券「都区内パス」は、この方面だと「西荻窪」駅までしか行けませんので、武蔵小金井駅の改札を出るときに駅員さんに料金をお支払いして乗り越しました。

(注) 都区内パスは機械での乗り越し精算ができません。パスを機械に投入しても返却されてしまいます。改札口の駅員さんに声をかけて、西荻窪~武蔵小金井間の通常料金170円を追加で払ってください。
また、武蔵小金井から区間内の駅(例えば中野駅)に戻る際は、170円分の切符を購入し、(中野駅の)改札を出る際に駅員さんに都区内パスと合わせて提示してください。



駅からバス代をケチって、徒歩20分ぐらいでたてもの園に到着しました。
(注. 私の歩行速度は相当速い方なので、あまり参考になさいませぬよう…)


たてもの園とその周辺は広大な公園や運動場になっています。
当日も遠足の小学生たちが公園に大勢来ていました。
(一般の入園料は400円、中学生以下は無料。その他、高校生、大学生、高齢者の割引がそれぞれ有。)

ひょっとすると雨が降るかもしれなかったので、園内に入ると真っ先に、右奥にある子宝湯を目指しました。とりあえず写真に収めるのを優先します。

ブログたてもの園000
遠目で見ても、子宝湯は存在感があります。


ブログたてもの園001

ブログたてもの園001b
浩乃湯と違って煙突はありませんが、より劇中のお風呂に似た外観です。

ブログたてもの園002a

ブログたてもの園002b
丸を付けた箇所は特に似ているのではないでしょうか。

ブログたてもの園003
屋根の下の装飾の部分は、写真では分かりづらいですが七福神のレリーフが彫られています。

ブログたてもの園004
建物だけでなく、周辺の建物の様子も合わせて、劇中に似ていると思いました。


さて、たてもの園内の建造物は、玄関や土間から中を見ることができるものだけでなく、靴を脱いで屋内に上がれるものも多数ございます。
ブログたてもの園005

ブログたてもの園005b
子宝湯もありがたいことに、靴を脱いで内部を見学できました。

まずは女性の脱衣所。
ブログたてもの園006
中央のショーケースに入っているのは、子宝湯さんが実際に営業していた頃の暖簾です。
男性側との境界は、鏡で仕切られています。

ブログたてもの園007
当時の広告もそのまま。生活に関するものが多い印象です。
天井にはファンがついています。


女湯。
ブログたてもの園008
はるはるたちも、こんなお風呂に入っていたのでしょうか・・・///

ブログたてもの園009
洗い場の仕切り壁に描かれた絵は、昔話の「さるかに合戦」と「したきりすずめ」のようですね。
ここからでも、男湯の壁面の富士山が見えます。


ブログたてもの園010
浴槽はめっちゃ深いです。お子さんやご年配のお客さんは大丈夫だったんだろうか・・・

ブログたてもの園011
風呂場の天井は吹き抜けになっていて、体育館みたいに高いです。



さて、脱衣所に戻りまして、
ブログたてもの園012
男性用と女性用の間にあるのが番台。



そして男性の脱衣所。
ブログたてもの園013
こちらはショーケースではなく、実際の脱衣用の棚とカゴが置いてありました。
鏡の上にはやはり当時の広告が。こちらは女性用とほぼ同じ内容ですが、絵柄などが男性仕様になっています。

入り口をくぐって、
ブログたてもの園014

男湯。
ブログたてもの園015
壁面の富士山は男湯だけに描かれています。

ブログたてもの園016
洗い場の絵は、「平家物語(扇の的)」と「義経・弁慶」ですね。


こうして、劇中に映っていなかった部分を見ることができるのも、聖地巡礼の楽しいポイントです。


 ☆  ☆  ☆


さて、他の建物も順に見学します。ここからはプリキュアに関係ないのでざっくりとしか記述しませんが、

ブログたてもの園020

ブログたてもの園021

ブログたてもの園022

ブログたてもの園036

ブログたてもの園034

ブログたてもの園040

ブログたてもの園041

ブログたてもの園042
昭和の建物から、古き良き日本家屋、シルバニアファミリーみたいな洋風建築、わらぶき屋根のお家など、バラエティ豊かで本当に面白かったです。


ブログたてもの園035
この浴槽なんて、トトロのサツキとメイのお家のお風呂みたいですね。


ブログたてもの園038
写真館もありました。

ブログたてもの園037
レトロなバスも素敵です。

あとは、それぞれの建物内のトイレを比較して見るのも面白いです。



こちらは「鍵屋」という名前の飲み屋さん。
ブログたてもの園017

ブログたてもの園018

ブログたてもの園019

う~む、確かにこうやって見てみると、『千と千尋』で、両親が食べすぎて豚にされたお店に似ているかも・・・


また、
ブログたてもの園029
ブログたてもの園030
三省堂という文具屋さんの内装は、

ブログたてもの園043

ブログたてもの園044
あの釜爺の部屋によく似ていますし、


ブログたてもの園039
和風建築のお屋敷の内装は、千尋たち従業員の宿舎によく似ていました。

ブログたてもの園032
また、こちらの都電7500系は、千尋が銭婆のところに向かう際に乗った電車にそっくりです。
ブログたてもの園033
(よかったら、「江戸東京たてもの園 千と千尋の神隠し」で検索してみてください。)


あ、もうひとつ印象深かったこととして、
ブログたてもの園024

ブログたてもの園025

この路地の真ん中にある、
ブログたてもの園027
木製のごみ箱。この前を歩いていた時、別の見学者のマダムたちとすれ違ったのですが、「あ~、こんなのあったわねぇ~!」「そうそう、東京オリンピックがあるからって、臭いの出にくい金属のごみ箱に代わっていったのよねぇ」と話していらっしゃって、それを傍で聴いていた私はひとり心の中で、「へえ~~~~!」と感心していました(笑)


ブログたてもの園026

ともかく、非常に興味深い博物館でしたので、皆様も是非立ち寄ってみてください。


 ☆  ☆  ☆


さて、たてもの園を後にして、中野へ移動し、中野ブロードウェイを見て回りました。
なんとなく、神戸三宮にある「センタープラザ」に似ているな、と思いました。


その後は、いい加減疲労も溜まってきましたし、あまり帰りが遅くなってもいけないので東京駅に戻り、道に迷いながらもお土産屋さんやキャラクター通りを巡り、ウルトラマンのお店やプリティストアも見てまいりました。プリストは大阪本店の1/3ぐらいの広さ…に思えました。実際はどうか分かりませんが・・・



と、こんな感じで、関東旅はおしまいです。
自宅に帰りついた頃には、一日の歩数が31313歩という、歴代2位のスコアを叩き出しました(笑) 2日間で66000歩近くも歩いたんですねぇ。




長崎からスタートした2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間。改めて振り返ってみると、
1週間のうちに
●スマプリ18話・やよいとパパの思い出の教会、兼、映画ドキプリ・未来のマナの結婚式場のモデル、長崎の大浦天主堂
●NS3でドキプリ組とリボンが待ち合わせしていた、新宿のアルタ前
●ゴープリ25話etc.・はるはるの故郷のモデル、埼玉県川越市 一番街
●ハトプリ23話24話・サンシャイン初登場の地のモデル、荒川の旧岩淵水門
●ドキプリ36話・ラケルと八嶋さんがデートしていた公園のモデル、石神井公園
●ゴープリ25話・はるはるたちが入っていた“温泉”のモデル、江戸東京たてもの園に保存されている“銭湯”「子宝湯」

プリキュア劇中のモデル地だけでも、日本の西へ東へ、こんなに巡ったんですね。


1月の沖縄フレプリ巡礼のブログ記事で「川越や大浦天主堂に行きたい」と宣言しましたが、その言葉に決して冗談のつもりはなかったとはいえ、こんなに早く実現できたことが驚きです。。

みなみさんの言う「夏休みの体験ね」よろしく、「春休みの体験ね」と言うべきでしょうか、
まさに“「今しかできない宿題」を頑張れた”のかなと、たいへん満足しております。


しかし実は、今回の聖地巡りに関連した記録はこれで終わりではありません。
長崎の旅と関東の旅の間の空白の1日にも、戦いがあったのです…

(【自作フィギュア】カラスダくん人形(量産型) へと続く)

【聖地巡礼】ドキドキ!プリキュア 聖地巡礼 ~石神井公園~

旧岩淵水門に続きまして、2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間、第5弾は

ブログ石神井公園005
『ドキドキ!プリキュア』の聖地、東京にある「石神井公園(しゃくじい こうえん)」です。


☆  ☆  ☆


石神井公園は『ドキドキ!プリキュア』第36話で、ラケルと八嶋さんがお出かけをした公園のモデルとなったスポットです。確か、他のプリキュア作品にも出ていました・・・よね?
最寄駅の西武「石神井公園」駅は『ハピネスチャージプリキュア!』の主人公たちのクラスメイト「石神りん」ちゃんの名前の由来にもなっています。


JR赤羽駅から池袋まで向かい、そこから西武に乗り換えて石神井公園駅へ向かいました。お隣の駅は東映アニメーションの旧スタジオがあった大泉です。(大泉でのフレッシュプリキュア!の聖地巡礼は時間の都合上断念。)

駅から石神井公園までは、それほど遠くは無いのですが、相変わらず地図アプリが調子悪くて少し遠回りしてしまいました…。

公園は
ブログ石神井公園004
劇中のラケル達同様、白鳥のボートを漕げるエリア(当日はボート乗り場は閉鎖されていました)と、

ブログ石神井公園003
自然的な水辺のエリアの大きく二つに分かれていて、それらは道路を挟んで分断されています。



ブログ石神井公園001
実際に訪れてみて分かりましたが、劇中の公園はどちらか一方のエリアを描いているのではなく、公園全体を融合して創作された場所のようですね。だからなのか、「劇中の公園と実物は、意外と似ていないな」という印象でした。

ブログ石神井公園002
例えば、ラケルがジコチューが暴れる現場へと駆けつけるべく、ボートを降りた船着き場は、実際には水辺のエリアで、船着き場ではないどころか、ボートが入ることすらできません。


ブログ石神井公園006

こちらは石神井公園のホームページの写真に近付けようとしましたが、草木が枯れすぎていて無理でした…。


また、最後にラケルが八嶋さんと別れる場面で、地面は波打ったデザインのタイルが敷き詰められていましたが、
ブログ石神井公園007
波打ったタイルは公園の敷地外のごく一部にしか見られませんでした。


さあ、プリキュア聖地巡り強化週間、
最後はお待ちかね、ゴープリに出てきた お 風 呂 ですよ♪

(2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間 第6弾 江戸東京たてもの園 へ続く)

【聖地巡礼】ハートキャッチプリキュア!聖地巡礼 ~旧岩淵水門~

埼玉県川越市に続きまして、2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間、第4弾は

ブログ旧岩淵水門004
『ハートキャッチプリキュア!』の聖地、東京の荒川にある「旧岩淵水門」です。


 ☆  ☆  ☆


旧岩淵水門は、ドラマや特撮作品でもロケ地として使われるスポットで、最近だとちょうど先日2月28日放送の仮面ライダーゴースト(第20話)でも、ゴーストと眼魔スペリオルとの戦いの場面や、タケルと画材眼魔(キュビちゃん)が仲良くなろうと会話していたシーン等で使われていましたね。

プリキュアシリーズでは、『ハートキャッチプリキュア!』第23話・第24話で、キュアサンシャインが初めて変身し、戦った場所のモデルとして、旧岩淵水門が使われています。


この日の天候は曇り。本当ならカラッと晴れてほしかったところですが、一日を通して雨に降られなかったのがせめてもの救いです。

上野を朝8時前に出発し、JRで「赤羽」駅へ。この際、『都区内パス』というJRの一日乗車券を購入しました。値段は大人750円。何度でも乗り降りしたり、改札を出入りできます。この日はこれで東京のあちこちを巡ることにしました。

赤羽駅から15~20分程度歩くと、荒川の河川敷に到着しました。
そこまでやってくると、朱色の大きな旧岩淵水門は嫌でも目につきます。
ブログ旧岩淵水門000



ブログ旧岩淵水門002

ブログ旧岩淵水門001

ブログ旧岩淵水門003

ブログ旧岩淵水門005

ふんわりしたタッチで描かれることが多いハトプリの背景ですが、これはよく似ていますね。劇中のアングルを再現するのが楽しかったです。(人通りの少ない朝のうちに来てよかった...w)
ただ、そこいらでカラスとカモメ(ウミネコ?)が喧嘩していたのが若干怖かったです。

土手の後ろにあるのはいつきのお兄様が入院していた病院・・・ではなく、水道局が運営する水の博物館でした。


ブログ旧岩淵水門006
少し離れた位置には、青い「(新)岩淵水門」が見えます。ゴーストの劇中でも映っていました。


(余談) ハトプリの聖地としては他に、ポプリが土管の中で隠れていた公園のモデル日野市の「ちょうまんぴら公園」などもありますが、あまりにも遠いのでそちらは断念しました。


実は前日、2日目の観光はどこへいけばよいかと ぽん吉さんに伺い、その際「旧岩淵水門は遠いし、周囲には何もないからあんまりオススメはしないよ・・・?」といくつかのスポットについて忠告を頂いていました。

しかし、ひねくれ者の私は
「そっか、何もないなら尚更、こんな機会でもなければと当分訪れることはないだろう」と判断し、わざわざ行ってきたのでした(笑)


さて、関東旅行2日目の聖地巡りはまだまだ続きます。お次はもっと何にもないところですw

(2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間 第5弾 石神井公園 へ続く)

【聖地巡礼】Go!プリンセスプリキュア聖地巡礼 ~埼玉県川越市~

普段、聖地巡礼のブログ記事では絶対に劇中から切り取ったキャプ画を使わない主義でしたが、今回ばかりはどうしても説明に必要なので、やむなく加工した上でキャプ画を使用する場合がございます。今回だけです。また、これはあくまで私の自己責任です。





新宿アルタ前に続きまして、
2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間、第3弾は

ブログ川越007a
『Go!プリンセスプリキュア』の聖地「埼玉県川越市 川越一番街商店街」です。


 ☆  ☆  ☆


川越一番街は古い町並みを残した観光地であり、
ドラマや特撮、アニメなどで頻繁にロケ地・モデル地として使われている地域です。

『Go!プリンセスプリキュア!』でも第25話、第49話、第50話にて、主人公はるかの故郷の街の モデルとして使われました。


今回、阪神在住の私がわざわざ関東にやって来た一番の理由は、この川越巡りでした。

1月の沖縄聖地巡りのブログで述べた通り、川越市は前々から行きたいと思っていた街でしたが、決して近場ではないので行くタイミングが掴めずに躊躇していました。
しかし、今年度中の休日を逃すと、次はいつチャンスが訪れるか分からないので、ようやく踏ん切りを付けた時、ある方が同行して下さることになりました。


 ☆  ☆  ☆

ブログ川越001
朝、新宿から東武の「川越市」駅に移動し、朝9時30分頃にその方と待ち合わせました。
待ち合わせの時間にやってきたのは、あの方!

踊ってみた動画でおなじみの、ぽん吉さんです。
2014年1月~2016年1月まで、ぽん吉さんの自主制作ラジオ『プリキュア@うららジオ』で、私は構成スタッフとしてお世話になりました。
川越観光について、ぽん吉さん視点のお話を聴きたい方は
→『魔法つかいプリキュア!@うららジオ 第6回』を視聴してください。




さて、残念ながらこの日の天気予報はやっぱり雨!!
午後の降水確率はなんと90%!!ここでも“近畿から出ると雨が降る、の法則”が発動。強烈な雨男っぷりを発揮してしまいました。。

しかし、この朝早い時間ならなんとか曇りで済むかも知れなかったので、とにかく聖地巡りを優先し、一番街へ急行します。


(余談) 非常に天気が良かった前日に日程をずらす、という案もありましたが、
2日前まで長崎にいた私には不可能でした・・・。
せめてもの策として、元々10時待ち合わせだった予定を、30分早めたのでした。




新宿にいた時点からそうでしたが、この時間帯でもすでに雨が降ったり止んだりしていて、それだけでも困るのに、追い打ちをかけるが如く、地図アプリのGPS機能が何故か死んでいるわ、長崎からの睡眠不足で頭が働かないわで、駅からどっちに歩けば良いか分からず、

「えっと、、方向“は”こっちですよね、たぶんw」などと言いながら、ふらふら歩いていると、見覚えのある街灯が現れました。

ブログ川越001b
これは目的地の川越一番街よりも少し南のエリアで見られるタイプの街灯で、劇中のものに一番デザインが近いのはこれですね。

ブログ川越001c
なるほど、飾りの部分がよく似ています。

一方で、川越一番街にある街灯は、もっとシンプルなものでした。
(ゴープリでも、別のカットではシンプルな街灯が写っていました。)



そしてなんとか辿り着いた川越一番街で最初に出くわしたスポットがここ。

ブログ川越002a
まめ屋 川越店」です。

ブログ川越002b
ゴープリでは、はるはるが故郷の説明をする回想(?)シーンで1カットだけ登場しましたが、目立つ建物なので皆さんも印象に残っているのではないでしょうか。
建物自体は劇中とそっくりですが、周りの建物が違いますね。横断歩道を含め、交差点の立地は似ていました。お店の前では店員さんが豆菓子の試食を出していました。




続いては、この界隈で最も目立つ
ブログ川越003
埼玉りそな銀行 川越支店」。緑と白の近代建築デザインが美しいです。

ブログ川越003b
劇中でも遠目に何度も映っていましたね。


ブログ川越004
銀行の敷地内には、昔ながらの円筒状の赤いポストもあります。でも、このポストは比較的新しそうだったので、本編できららちゃんが寄りかかっていたポストのモデルは別の場所にある物だろう、と推測していました。(劇中のモデルとなったポストについては後述。)


そのりそな銀行のすぐ南側の並びがこちら。
ブログ川越005a

25話の終盤で、トワが話していた場面の背景に映っていた建物のモデルです。

ブログ川越005b
左の建物:観音開きの黒い窓
右の建物:茶色い柵 というのがポイントです。画面中央の雨どいも似ています。


あ゛っ・・・25話ラストの
ブログ川越005c
このカットを写真撮り忘れました…。アングルの完璧な再現は難しいですが、一応、丸を付けた箇所は実在するので、実際に撮影可能です。



私が写真を撮っている間、ぽん吉さんは街灯や りそな銀行ばかりをやたらと熱心に撮影していらっしゃいました。城下町がご出身のぽん吉さん的には、古い和風建築よりも、りそな銀行のような洋風の近代建築の方が興味を惹かれるようで、なるほどと納得したのですが、

どうして街灯までそんなに熱心に撮っていらっしゃるんだろう・・・と不思議に思っていました。
後日のぽん吉さんのツイートで、その理由が判明しました。

https://twitter.com/Karasuda1984/status/707535776611835904
https://twitter.com/Karasuda1984/status/707548689959550977
https://twitter.com/Karasuda1984/status/707539981313552384

なるほど、こんなことを考えていらしたんですね…w



さて、りそな銀行を少し過ぎたあたり、西側に見える景色がこちら。
ブログ川越010a
左側は、「中市本店」というかつお節屋さん、
右側は、緑の文字で「創作 漬物寿し」と書かれた「河村屋」というお店です。
ブログ川越010b
本編では、バスから降りたはるかがスーツケースを引きながら歩いていた場面の背景に使われました。
ブログ川越010c
かつお節屋さんはこの日は閉まっていましたが、建物の形状、屋根の上の看板、ガラス窓に沢山貼られた広告などが本編と一致します。

ブログ川越010d
また、Googleストリートビューで見ると開店時のお店の様子を見ることができますが、入り口に置かれた陳列棚や、入り口の向かって左側にある薄紫の掛け軸などが本編と一致しています。

漬物屋さんは、劇中で見られた店前の赤いポストはありませんが、屋根の上の看板、青い暖簾、玉ねぎの写真付きの黄緑色のポスターが一致します。また、私の写真では画面に映っていませんが、玉ねぎのポスターの右に木製の看板がありました。そちらも劇中で再現されています。(ストリートビューの写真には写っている。)

また、屋根の上には、劇中ではお店の向かって左側、画面中央辺りに小さな屋根飾りが付いていて、そこにカブの形をしたものがぶら下がっています。(黄色い丸で囲った箇所。) これは実際には向かって右側にありました。私の写真では切れてしまっていますね…
(※先程紹介したツイートにあるぽん吉さんの写真には映っています。)

この2軒のお店は劇中でも特に忠実に再現されていることを、Googleストリートビューで予め知っていたので、特に見てみたかったスポットでした。ただ、我々は最初気づかずに通り過ぎてしまいましたが…w


(余談)
ブログ川越010e
このカットは、ぽん吉さんの写真にある通り、似たアングルで撮影することは可能です。
しかし、チラシの貼られたガラス窓(かつお節屋さん)や、ポストと青い暖簾(さっきの漬物屋さん)は通りの西側、りそな銀行は通りの東側にあるため、そっくりそのまま撮影することは不可能です。



 ☆  ☆  ☆


さて、さらに進んだところで東側の路地に入ると、有名な「時の鐘」があります。
ブログ川越006
(写真は路地に入ってから、元の道路の方向・西側向いた様子。)

「鐘つき通り」と呼ばれるこの場所は一番街の中でも特に有名で、観光サイトのトップ写真もここですし、映像作品にもたびたび登場しています。

で、この辺りが春屋のある場所のモデル・・・なんじゃないかと、勝手に思っております。
というのも、根拠はあって、

ブログ川越007b
49話・50話で、25話と同じ 春屋の周辺が、さらに引いた画で描かれているのですが、
画面の右上に、白い観音開きの窓が見えます(丸で囲った部分)。

ブログ川越007a
それが、この写真の右上の窓なんじゃないか・・・と。


また、数歩前に進んで再度写真を撮ってみると、こんな景色。
ブログ川越008a


ブログ川越008c

ブログ川越008b
石畳の地面はもちろん、左側のお店がガラス張りなのも、丸で囲った奥の扉も(店が連なった劇中とは異なり、道路の反対側の店の扉ではありますが…)なんとなく似ています。劇中ではお店が1軒増えている、といったところでしょうか。

これらが正しいと考えると、右側の「鐘つき通り」と書かれたものが春屋の看板、「止まれ」の標識が春屋の提灯、ということになりますね(笑)


 ☆  ☆  ☆

さて、川越一番街の西側に、菓子屋横丁と呼ばれるエリアがあります。路地を進んでいくので少し分かりにくいですが、辿り着いて見ると非常に良い雰囲気です。ただ、思っていたよりは少し狭いところでした。

ブログ川越013a
ここに古びたポストがあります。おそらくこれが、

ブログ川越013b
きららちゃんが寄りかかっていたポストのモデルと思われます。漬物屋さんの前ではなく、こんなところにあったんですね。

ですが最初に通りかかった際、近所のおじさんたちがたむろしていて近づきがたい雰囲気だったので、一旦スルー。その間に、もう少し進んだ位置にある景観を見てきました。



ブログ川越011a
その先には六塚稲荷神社がありました。

ブログ川越011b
劇中ではるかたちがお参りしていた神社に似ている・・・とは言い難いかもしれませんが、屋根の形や、本殿と鳥居の距離感は似ている気がします。
川越のこの辺り一帯には、たくさんの神社があって、六塚稲荷神社,雪塚稲荷神社,川越氷川神社etc. と色々ありますが、結局どれがモデルなのか分かりません。
一般的に有力なのは氷川で、確かにこれも屋根の形が似ていますが、周りが違います。

特に我々は、本殿を囲う赤い柵(丸で囲った部分)を手掛かりに、近所の神社を順に探していきましたが、どれも違っていました。おそらく別の場所の神社か、あるいは色々な神社を合体させたか、なのでしょう。



そんな六塚稲荷神社のすぐそばには川が流れています。
ブログ川越012
はるかたちが花火をしていた河川敷はここではないはずですが、雰囲気は良かったです。


さて、時間をおいて先程のポストの前へ戻ると、おじさんたちはいなくなっており、
無事、撮影を終えました。


 ☆  ☆  ☆

こうして一通り写真を撮り終わった頃に、とうとう雨が本降りになってしまいました。
雨がひどくならないうちに写真だけでも撮り終えられたのがせめてもの救いです。。

しかし、「雨が降っていないうちに聖地巡りを急ぎましょう」とばかり言っていたら、周りのお店を全然見ていなかったことに気づき、苦笑いしながら今度はじっくりと一番街を散策しました。
ブログ川越009

ここいらで売られているお土産は、名物のサツマイモを使ったものが多い、というかサツマイモばっかりですw

ブログ川越014
(昼食の丼物にもサツマイモが入っていました。)


また、思わず「結構お高いんだぁ…」と思ってしまう、ハチミツの専門店(ハニーだけに)や、古めかしい小物屋さんなどもあり、色々見たり買いものをした後、先述した川越氷川神社に向かいました。少し離れた位置にありますが、徒歩でも大したことはありません。

やはりここも劇中のものとは違っていることを確認した後南下し、別の神社へ。そこもやっぱり違ったので、再び川越一番街に戻りつつ、途中で気になったお店を何軒か見て回りました。


川越駅、川越市駅、本川越駅など、駅の周辺は賑やかですが、そこから少し離れると住宅地だったり、古めかしいお店がちらほら見られる…という感じです。
雰囲気は良いのですか、どこも歩道が狭い割に、車と歩行者の通行量は非常に多いので、傘をさした状態では、対向者とすれ違うことも、2人並んで歩くことも難しい状態でした。雨男はつらいよ・・・(笑)


そんな街中で、玩具屋と見せかけた駄菓子屋や、今ではすっかりレアなおもちゃも取り扱っている古い玩具屋(ただし、表に陳列してあったキュアハニーのお面が日焼けして、ぽん吉さんに「大森の色褪せ方が尋常じゃない」と言わしめるほどの状態だったりしましたが…w)をチェックしました。プリキュアの玩具も色々あって面白かったです。


(余談)
実はその玩具屋の、道路を挟んですぐのところが、仮面ライダーダブルの鳴海探偵事務所や、フォーゼの“アヒルの会の溜まり場”のロケ地として使われた建物もあったようですが、雨天でそれどころではなかった上、ましてや建物の前を通ったわけでもないため全く気付かず、勿体ない事をしました・・・(泣)
また、鐘つき通りのすぐそばには、電王のミルクディッパーのロケ地などがあったりと、この界隈全体が特撮の聖地なので、もし次に訪れることがあれば、そちらにも注目したいです。



 ☆  ☆  ☆


そんなこんなで、当日の川越巡りは案外早く終わっちゃいました(^_^;)
こうなるのも予想が付いていたといえば付いていたわけですが・・・。

ここで、今回巡った場所以外について、いくつか補足いたします。


● はるかたちが乗って来たオレンジ色のレトロなバスについて。
ブログ川越015
川越には、オレンジ色ではありませんが、レトロなバス自体は「小江戸巡回バス」として近所を走っています。(今回の散策中も、一度だけ目撃しました。) オレンジ色のバスも、似た車種が別の地域で実際に走っているそうですが・・・どこでしたっけ??
どなたか、ブログコメントかTwitterで教えてください(>_<)


● はるかが故郷の説明をしているシーンで、まめ屋の次のカットとして登場したお寺。
ブログ川越016
割と必死で探したんですけど見つかりませんでした。知っている方は是非教えてください。


● 温泉
ブログ川越017
きららちゃんは「温泉」と言っていましたが、見た目からして「銭湯」ですね。
これについては翌日、さらなる聖地巡礼を敢行してまいりましたので、2016年3月・プリキュア聖地巡り強化ウィーク第6弾 江戸東京たてもの園の記事にて記述いたします。


● 川下りをしていた川&花火をしていた河川敷
ブログ川越018
川越からの位置的に考えれば、川越の東にある新河岸川(しんがしがわ)かと思われます…。実際、春には舟下りは行われているようです。ただし、夏には舟下りは行われていないので、そこはフィクションです。また、河川敷は入間川ぐらいまで行かないと、花火をしていた場所ほど広い場所はないらしいです。
舟でくぐったり、消防団のおじさんたちが歩いていた橋は、川越ではなく、鹿児島の『石橋記念公園』にある橋がモデルだと思われます。機会があればそのうち見てきます。(←宣言)


● ひまわり畑
ブログ川越019
川越の東にある、伊佐沼公園だと思われます。でもひまわりが3月に咲いてるわけがないので、立ち寄ることはしませんでした。



ついでに…
● 第26話の駅
ブログ川越020a
熱を出して倒れてしまったトワのもとに駆けつける際、はるかが利用した駅。
川越近辺の駅を片っ端から調べましたが、入り口が似たものはありませんでした。まあ、春野家は出先から急遽最寄駅に向かったので、川越近辺ではないのかもしれませんね。
ブログ川越020b

ブログ川越020c
駅構内はJR系のホームです。ホームの間に線路が一つしかないことを除けば、JR川越駅が比較的似ているかもしれません。




ここからは私の単なる旅行記。ざっと見ていただく程度で結構ですよ。


さて、ぽん吉さんと「ごきげんよう」と言って別れた後、私は池袋を経由して、宿をとってある上野に向かいました。

その前に一旦、池袋でJRに乗り換える前にサンシャイン近辺を散策し、さらに上野に移動してからはアメ横や、以前から見てみたかった浅草を散策しました。

ブログ川越021
ブログ川越022

ブログ川越022b


その間、ずっと雨が降っていましたが、バスは使っていません。そんなわけで、宿に到着する頃には、歩数計が34636歩という史上最大値を叩き出しましたw (時々、一日で50000歩超えたとか呟いている方をお見かけしますが、想像もつきません…((震)) )

さて、浅草は本来、翌日に観光する予定でしたが、予定を繰り上げて夕方~夜に散策したおかげで、ライトアップされる前と後、両方のスカイツリーを見物することができました。
ブログ川越023

ブログ川越023bブログ川越023c


しかし、空いた翌日のスケジュールで一体どこを観光しようか。。
急遽、ちょっぴり無謀な行程を組んで寝床につきました・・・

(2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間 第4弾 荒川 旧岩淵水門 へ続く)

【聖地巡礼】オールスターズNewStage3 新宿ステーションスクエア(アルタ前)


長崎に続きまして、

2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間、第2弾は

ブログアルタ前004
『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』の聖地
新宿ステーションスクエア」いわゆる“アルタ前”です。


 ☆  ☆  ☆


NewStage3の序盤で、ドキプリ組とリボンが待ち合わせしていた場所がこのアルタ前でした。

長崎旅行から深夜に阪神に帰宅し、その翌日の深夜に大阪発の夜行バスで東京に向かい、新宿に到着したのは朝7時過ぎ。自分がどこに降ろされたのかもイマイチ分からず、地図アプリと睨めっこしてとりあえず歩いてみました。

知らない土地に来ると、つい自分の知っている地域と比較してみたくなります。
「ああ、大阪のあのあたりに似ているな~」とか、そんなことばかり考えていると、アルタ前に到着しました。


ブログアルタ前001
モニターの周辺はかなり似ています。細かい差異としては、やはり看板の類で、

ALTAがAL
BOOK-OFFがBOOK-BOOK
(コンタクトの)アイシティがイシイアイ
MITSUBISHI ELECTRICがYOTSUBA
喫茶室ルノアールが喫茶所バルアーロ
AOYAMAがYaOya

などなど、細かい違いを比べて見るのは面白いものです。


ブログアルタ前002
こちら側の景色も、劇中ではビックカメラがミッタメガネ などに変化していますね。

ブログアルタ前003
そして、劇中と野最も大きな違いは、植え込みの周りにフェンスが設けてあること。
劇中に近いアングルで撮影しようにも、かなり遮られてしまいますw


時間は朝8時前。天気は曇り空・・・と言いたいところですが、ポツポツと小雨が降ってきました。。そうです、この日の予報も雨。 嫌な予感しかしません。



ところで、そもそもどうして新宿に来たんでしょうか…?
実は、新宿は単なる通り道、“ついで”でしかありませんでした。

私の真の目的とは・・・?

(2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間 第3弾 埼玉県川越市 へ続く)

【聖地巡礼】スマプリ⑤ & 映画ドキプリ 「大浦天主堂」


というわけで、2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間、第1弾は

ブログ大浦天主堂001
『スマイルプリキュア!』『映画 ドキドキ!プリキュア』の聖地「大浦天主堂」です。


 ☆  ☆  ☆


大浦天主堂は、長崎県の南山手地区にある歴史あるカトリック系の教会です。
すぐ近くには長崎県庁や、歴史の教科書に出てくる「出島」があります。

観光地としても昔から有名ですが、実は『スマイルプリキュア!』第19話にて、やよいとお父さんの思い出の場所として登場した教会のモデルとなっています。

ブログ用_スマイル小物001きつね
(↑以前に作った、やよいのキツネ折り紙)

ひょっとすると、この話数の演出を担当された境宗久監督のご出身が長崎なのも関係あるかも知れませんね。


また、スマプリだけでなく、
翌年の『映画 ドキドキ!プリキュア』での、オープニング曲が流れている冒頭の夢のシーン、および未来の世界でマナが結婚式を挙げていた丘の上の教会も同じデザインでした。


前回の沖縄聖地巡りのブログで述べた通り、
私は前々から大浦天主堂に行きたいと思っていましたが、教会だけを目当てに行くというのはなかなか難しいもの。

ちょうど母もハウステンボスには行きたいとか言ってるし、例えば長崎全体の旅行とか、そういったものにかこつけて、、なんとか実現できないか…な…? などと考えておりました。

そんな折、なんと祖母(以前一緒に大阪巡りをした)が「今度、長崎にツアー旅行で行くけど、一緒に行かないか?」と誘ってくれたのです。もちろん祖母は、私の意向は知りません。本当に偶然でした。(祖母としては、私の就職祝いも兼ねて、という意図があったようです。)

そんな奇跡的な巡り合わせで実現することになった今回の旅。
私よりも忙しい妹は残念ながら参加を見送りましたが、
私、母、祖母、祖父の4人で2泊3日のツアーに参加することに。

ツアーの主な目的は ハウステンボスや、稲佐山からの夜景、九十九島の観光などでしたが、その一環として、長崎の南山手地区の観光が含まれていました。


 ☆  ☆  ☆


3日間のツアーのうち、南山手地区やハウステンボスを巡るのは2日目。
1日目は(長崎ではありませんが)柳川の城下町の観光。お濠を船で巡ったりしました。
その後、福山雅治さんの 旧・ご実家もあることで有名な、長崎の稲佐山という(南山手地区に比較的近い)場所にある夜景の綺麗なホテルに宿泊し、翌朝一番に南山手地区に向かいました。

ところが肝心要の2日目の天気予報は雨・・・。

直近だと1月の沖縄旅行がそうであったように、私が近畿圏から出ると雨が降るのは毎度のことですが、“雨男”っぷりもここまで来ると、呆れるのを通り越して、見事だとさえ思えてしまいます…(苦笑)

しかし、予報は予報。雨が夜中に降ってくれたおかげで、2日目の朝はなんとか曇り空で済みました。よかった・・・


(余談)
長崎の夜景は札幌・神戸と合わせて「日本新三大夜景」と呼ばれています。
神戸の夜景は高校・大学ともに神戸の六甲山・摩耶山に通っていた自分としては慣れ親しんだ景色で、神戸でも特に評価の高い摩耶山の頂上にある展望台「掬星台」からの景色なんて、高校時代の山岳部の練習登山だけで何度見たことでしょうか(笑)

ブログ大浦天主堂002
いざ長崎の景色を見て見ると、山々に囲まれたすり鉢状の土地に、光が広~く分布していて、その分神戸よりは少し暗く感じられる印象でした。
斜面にも広く分布しているダイナミックさは少し新鮮でした。



 ☆  ☆  ☆


さて本題。
ブログ大浦天主堂003

ブログ大浦天主堂004

大浦天主堂は、洋風の石畳が敷き詰められた坂道を上がった、突き当たりにあります。

ブログ大浦天主堂005

ブログ大浦天主堂006

階段の上に見える建物が大浦天主堂です。
時間が朝イチだった上、同じツアーの他のお客さんよりも早く行動させてもらえたので、比較的人が少ないうちに撮影することができました。

見学料は600円。JAFカードや障害者手帳をお持ちの方は割引があります。また、見学者には大浦天主堂の歴史や内装の写真が掲載されたパンフレットが配付されます。


ブログ大浦天主堂008

ブログ大浦天主堂009
建物は非常に素敵です。劇中でもよく再現されていますが、違うところを挙げるなら、

まず、屋根の上にある鐘。映画ドキプリでは未来世界に場面が切り替わるシーンでまさに、鐘が鳴っている様子が描かれていましたが、本物は木の窓で隠れて、外からは見えません。(「大浦天主堂 鐘」で検索すると、内部のオフィシャルな写真が出てきます。)

ブログ大浦天主堂010
また、建物正面の窓の上にあるものは、劇中ではすべてガラス窓のように描かれていましたが、実物はご覧の通り中央は「天主堂」と書かれた表札、左右は木の窓です。


さらに、建物自体は似ていますが、周辺が劇中とは大きく異なります。
建物の前に大きな広場や住宅街はありませんし、ましてや芝生の丘があるわけでもありません。

ブログ大浦天主堂007
また、周囲に植物がうっそうと茂っているので、階段の中程にある広場から見ても、木々に遮られて劇中のような全景を写すことはできません。


 ☆  ☆  ☆


さて、ここからは内部の見学に移るわけですが、観光地と化しているとはいえ、本来は神聖なお祈りの場所。そのため、結婚式等で利用する場合を除いて、建物内のカメラ撮影はできません。(お寺や神社もそうですもんね。)


そんなわけで、建物内の写真は撮っておりません。
見学者はパンフレットの一部に、建物内の美しい写真が見開きで大きく掲載されていますので、それで辛抱しましょう。

ただし、例外があります。それはGoogleストリートビュー。
「大浦天主堂」と検索すると、なんと、内部を詳細に見ることができます。
そこからお借りしたショットを幾つか用いて、内部を紹介いたします。

ブログ大浦天主堂016
玄関を入ると...

ブログ大浦天主堂019
建物内では、ずっと音声ガイドが流れています。
祭壇は実物のほうが派手な作りで、イエス様やマリア様が象られています。
美しさに息を飲みました。両脇にも、関連の木像などもありました。


ブログ大浦天主堂017

祭壇側から入り口を見た様子。スマプリ劇中でも似たカットがありました。
窓はステンドグラスで、建物内から見ると光が差し込んでたいへん色鮮やかです。
入口扉の上部は、窓と同じデザインです。

ブログ大浦天主堂018
やよいとパパが座っていた椅子に。私も座らせていただきました。
スマプリに想いを馳せると同時に、旅の無事をお祈りしました。


教会は日本でも決して珍しくはありませんが、こうして改めて見学して見ると、なるほど普段慣れ親しんだ神社やお寺の彫刻や朱塗り、金箔飾りなどとは全く違っていて、「すごい」とか「なんだか新鮮な気分」といった言葉では言い表せない、
心に直接響く神秘的な何かが感じられるようでした。
外国の方がわざわざ日本に来て神社仏閣をみる理由がなんとなく解った気がします。

ブログ大浦天主堂011
天主堂と、併設された資料館を見学し終えた後は、隣にあるグラバー園を見学しました。
写真はグラバー園側から見た景色。天主堂のトンガリ屋根が見えています。



ブログ大浦天主堂012
我々が大浦天主堂の見学を終えてから1時間後には、少し日が照り始めました。
天気が良くなってくるところまでスマプリ19話が再現されるとは・・・感慨深いです。
また、その時間帯には周辺は観光客でごった返していましたので、朝イチに来られたことにホッといたしました(笑)

(余談) 天主堂のふもとは港になっていますが、両側に山が見えるので、ここも神戸とも横浜とも違った印象を受けました。



 ☆  ☆  ☆


ブログ大浦天主堂013

さて、この日の午後はハウステンボスを閉園時間までじっくり楽しみました。
途中雨に降られることもありましたが、少しの間だけ傘をさした程度で済みましたw



ブログ大浦天主堂014
ブログ大浦天主堂015
3日目は九十九島を船で巡ったり、別の教会の観光などを行いました。新たに2ヶ所の教会を見ましたが、内装の構成に大浦天主堂との共通点も見られて興味深かったです。


そんなこんなで関西に戻ったのは深夜。
家に帰りついた頃にはすっかりクタクタになっていました。

・・・しかし、私の本当の戦いは、ここからでした。

(2016年3月・プリキュア聖地巡り強化週間第2弾 新宿ステーションスクエア へ続く)
プロフィール

まっぷる

Author:まっぷる
MS-SMILE/まっぷる です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR